ヒナまつり次巻最終巻なのが悲しい
若手ヤクザの新田義史と未来から来た超能力少女ヒナが巻き起こすドタバタコメディヒナまつりが次巻で最終巻とのことで、好きな作品なだけに終わるのがとにかく悲しい!ということでとにかく色々と書いていく
これを読んでる方もある程度ヒナまつり知ってる前提で進めていきます。
それではいきましょう
登場人物皆クズ
悲しい!とは書きましたが、自分がヒナまつりを知ったのはアニメ化されたおかげです。
キービジュアルとは別に番宣ポスターかなんかのイラストのインパクトが強くて「絶対見よう!」ってなって見始めたらどハマりしました。
アニメが始まり、ニコニコ動画等で視聴した際OP映像を見ていた原作勢達が「登場人物全員クズ」だとか言っていて、原作を知らないだけにどういうことだ?と...
その謎も回を追うごとにわかってきました。本当に全員クズです。主人公の超能力少女ヒナ、若手ヤクザ新田、瞳や詩子、その他皆どこかしらで性格が悪い、例外的にアンズやその他一部のキャラは穢れがないキャラもいますが、大体皆穢れてる。
でもよく言えば人間的なのかなとも思える、人間誰しもが善人ではないし、それをうまいことキャラ作りに使ってるなぁと
アンズみたいな穢れのないキャラもいいアクセントになってるし、新田がアンズに注いでる愛情もクズキャラ達に囲まれてれば無理もないなと(笑)
こう言った要素もヒナまつりの魅力の一つ
面白さの衰えを感じない
どんなに優れた作品でも面白さは上下すると思います。ただヒナまつりは限りなくその上下の振り幅が小さいと思います。
流石に全話面白いってことは無いですが、個人的にヒナが惜しみなく超能力使ってる回、瞳さんが新田とバチバチやりあう回とか個人的に好き
現在18巻まで刊行されてますが、最初の頃のような爆発力や瞬発力は無いにしても全体的にうまく話がまとまってるし、ロックージョンを阻止するという目標もできて、今思えばこの目標ができた時から最終回に向けての布石を立てていたんだなと
最終的にどう終わっても、ヒナまつりらしい最後だったなと思える最後なら何だっていい、このまま最後まで突っ走っていって欲しい。
まだなんか書きたいことが色々ある気がするするんですけど、割と満足いったのでここまでにしときます。
それでは