漫画についてゆるーく書いていく

アニメや漫画が好きな男のブログです。不定期に書きたいこと書いていきます。よければ楽しんでいってください。

魔女の守人最新号までの感じたこと

最近いろんな意味で話題になって魔女の守人について書きたいこと書いていきます。

ネタバレになるほどの情報がまだ出ていないので、そこらへんは気にせず書いていきます。

 

パクリパクリと言われてるが、どこがなのか

何故パクリだと騒がれたのか一覧にしました。

  • 主人公が痛みの味を思い出す為に手を噛む
  • 技の名前が騎士剣刀術 一ノ技 双式ノ構エ
  • 壁に囲まれた国が舞台であること

これらの要素からパクリだと言われています。

主にパクリだと言われてる作品が、進撃の巨人鬼滅の刃です。

これら3つの要素が鬼滅や進撃のパクリだと言われるのも無理はない気もしますが、だとしても騒ぎすぎでは?と思ったのが本心です。

 

まず1つ目の要素主人公が手を噛む行為についてですが、アニメや漫画のキャラクターが自傷行為を起点に技を発動したり、何かに変貌したりって言うのはよくあるモノなのでパクリとは言えない気がします。ただ、いざと言うとき戦わなくちゃいけない騎士が戦闘する際絶対に使用しなければならない腕を自ら傷つけるのはどうなのか?とはおもいました。「ファンタジーに対して何言ってんだって話ですが」

この話の主人公が特殊体質で傷が即治るとかだったらアリですがそう言った説明もないので尚更こう感じます。

 

技名について

正直これに関してはパクリだーパクリだー!と言う気はないんですが、擁護できるほどの理由も全く出てこなかったです。

これだけ鬼滅の刃が荒れている中、技名の中に漢数字入れたりしたら、まぁ騒がれても無理はないのかなと...

こう言った複数ある型のうちのひとつを技として放つ場合、当然区別する為にキャラの動きを変えたり、構えを変えたりしないとダメだと思うんですが、この漫画は画力が特別高いわけでもないですし、主人公が「双式ノ構エ」をとった際も、画力のせいでどちらかと言えばダサく見えます。厨二病拗らせた人が考えたかっこいいポーズ的な感じ)

画力が高いことが必ずしもその作品の全てを左右するわけではないですが、漫画を評価する上での漫画のステータス的なものがあった場合、そのどの要素も総じて普通レベルなのかなとこの作品を見ていて思いました。

 

壁に囲まれた国

3つ目の要素もパクリと言うには...って感じです。

そもそも国の外から化け物がいつくるかもわからない世界観なのに、壁がない方が不自然ですし、壁に囲まれた国とかは進撃の巨人が始まりではないでしょう

 

この作品を見て個人的に感じたこと

上にパクリだと騒がれてるこの作品に対して感じてることを書きましたが、ここからは個人的にこの作品を読んで感じたことを書いていきます。

 

今作の主人公は親を化物に殺され、その時の魔女の対応の遅さから魔女抜きで、騎士だけで国を守りたいと言う夢を語ります。

ですがかなり早い段階で、ヒロインであるマナスファという魔女の為に国外へ逃亡します。

正直主人公の言動に「う?」ってなりました。

騎士団に入った際言っていた言葉は一体なんだったのか?国を護りたいという言葉は?

物語を動かす為に主人公の目標を国を護ることから、ヒロインの魔女へ変えることが必要だったのかもしれませんが、だったら主人公の過去回想での騎士団に入った際の夢を語るシーン要らないよね?ってことに...

 

これが主人公がたいした目標もないまま放浪の旅に出てて、その旅先で化物に襲われてるヒロインである魔女を助けて、魔女を護る為にこれからは旅をするとかだったら言動も自然には見えるのかなと

 

そういうところの主人公の言動はこれから先どうにかして欲しいなと(気にするほどではないかもしれませんが

 

最新話ではものすごく胡散臭そうな男が出てきたので、魔女の守人はここからって感じがしてきました。

 

散々批評してますが、これから先の展開次第+作者さんの画力向上でどうとでもなると思ってる作品です。現状キャラも少ないですし盛り上がりに欠けるのも当然なのでこれからに期待の作品です。

 

長々と読んでいただきありがとうございました。

 

では

 

 

 

鬼滅の刃195話と、これからの展開

2020年2月4日の19巻発売とともに累計発行部数が4000万部を超えた超大ヒット漫画鬼滅の刃、今や社会現象となっているこの作品の最新話を見た感想、最終話こうなってくれたら熱い!という思いを書いていきます。

(連載当初から読んでいるわけではないので、色々と間違ったことを書いている可能性も高いですが、そこは勘弁してください。)

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(参照:https://www.shonenjump.com/j/rensai/kimetsu.html

鬼滅の刃にハマったきっかけ

自分は「鬼滅の刃」にアニメから入りましたが、戦闘シーンの作画、炭治郎の優しさ、柱のカッコよさなどありとあらゆる要素に惹かれ、あれよあれよと漫画も全部揃えました。

アニメ制作会社「ufotable」によって手掛けられた余りにも綺麗な作画が何よりハマったきっかけです。

ハッキリ言って最初は我妻善逸のキャラがすごく苦手でしたし、伊之助のキャラも余り好きではありませんでした。

ただ、漫画を読んでいく内に善逸の過去や兄弟子のこと、伊之助の母親と上弦の参のことなど、炭治郎と同じくらい辛く悲しい過去を持っていることが判明、嫌でもこの2人を受け入れられました。

勿論主人公達と同じく「」と呼ばれる鬼殺隊最高位の剣士達にもしっかりとした過去があるので誰1人として、無駄な登場人物がいないのがこの作品の凄いところだと思います。

戦闘シーンは漫画も勿論派手なエフェクトが描かれているので見ていて楽しいのですが、アニメの作画が何より凄すぎました。蜘蛛山での決戦時炭治郎の放った「ヒノカミ神楽」の舞は必見です。

アニメで描かれた話は無限列車編前までなので映画も楽しみですね

 

無限列車編以降の面白さ

無限列車編はアニメ映画が放映されるのでともかくとして、それ以降の鬼滅の刃について少し触れていきます。

鬼滅の刃はアニメ以降、無限列車編→遊郭編→刀鍛冶達の里→柱達との修行→無限城決戦という形で話が進行しきます。

ジャンプ作品と言うこともあり、しっかりと主人公達が努力していく様が描かれていきます。

一個人としては柱達に実力が及ばない炭治郎や善逸達のその場その場での機転を利かした行動や、柱を守るために時には肉の壁となるなど、戦闘シーンは緊張感があり、どの戦いも目が離せません。

 

なろう産のアニメのように元々主人公が恵まれた才能や、チート能力を持っているなどの特殊な状況の漫画やアニメも嫌いではないのですが、基本的に主人公達は天才的な能力者ではないので、嫌でも努力を積み重ねなければならず、強敵との戦いでも如何に身を守り、如何に格上の相手に通用する技で頸を斬るかの勝負をしているので、そう言ったところも好きなポイントです。

 

鬼滅の刃195話を見て...

長々と鬼滅の刃が好きだどうだと書いてきたが、いよいよ最新話感想、これからの展開についてを書いていきます。

 

最新話では無惨との戦いも佳境に入っています。

凄まじい激闘によって柱達もダウン、唯一戦えるのは炭治郎、蛇柱伊黒さんのみ、炭治郎は右目を使えず、伊黒さんも両眼を潰されたものの、炭治郎のサポートによってゆしろうさんの眼を取り戦闘続行

夜明けまで40分と言う人間側にとっては長すぎる時間、カラスの「夜明けまで40分!」と言う言葉を聞き無惨は逃走、当然といえば当然の展開ですが、ここにきて逃げるかと...

そういえば無惨ってこう言うキャラだったわと思う展開です。

場面は無惨達の戦っている街の外に変わり、そこには半分人間、半分鬼のような顔立ちの禰豆子が立っていると言うところで195話は終わりました。

 

もうこのあとどう考えても禰豆子が無惨と対面することは目に見えているのだが195話以降どうなるのかについて書いていく。

 

禰豆子は無惨に殺されてしまうのか

無惨が禰豆子を発見して以降ずっと目標にしていた太陽の克服、これがいよいよ現実のものとなる可能性が高くなってきた。

禰豆子到着については炭治郎も無惨もまだ知らないが、この先の展開を考えると無惨の逃亡ルートの先に禰豆子がいると考えるのが自然なので、喰われてしまう可能性が非常に高い

そうなれば緑壱につけられた傷や、老化なども全て完治される可能性が高く、挙げ句の果てに太陽を克服され、いよいよ人類側の勝ちの目は薄くなるだろう、ただ禰豆子も明らかに他の鬼とは異質な存在なので、そう易々と無惨に喰われる...何て展開はないと見たい、ただ吾峠呼世晴先生ならやりかねないとも思うけど(笑)

ただそうなると炭治郎の当初の目的が瓦解してしまうので、1度喰われて...からのどんでん返しって流れになるのかなと個人的には予想してます。

かなりありきたりな展開には見えますが、鬼滅の刃は良くも悪くもそう言ったストーリーでここまできていると僕は思っているのでアリだと思います。

 

無惨を倒すまでの展開について

ここからは無惨との本当の意味での最終決戦、そしてどう言った決着がつくのかについて、個人的にこうなれば良いなと思っている展開を書いていきます。

炭治郎が無惨の頸を斬り勝利

このまま真っ当に行くのなら無惨の恐れた緑壱と姿の似る炭治郎が禰豆子やその他柱達にサポートしてもらい最終的にトドメを刺すのではと思っています。無惨の再生速度は異常だけど、赫刀であれば一時的に再生を遅らせる事が出来るので、無惨の急所を他の柱が切断、からの頸を炭治郎が切断の流れですね。

緑壱の成しえなかったことを長き時を超えて炭治郎が叶える...と言ったかなり王道的な展開で終わると思っています。

と言うよりもこの展開が1番この先ありそうですし、スッキリ終われそう

 

2.人々の力で無惨の頸を斬り勝利

1個目の展開は最終的に炭治郎が無惨にトドメを刺すのだろうと言う形で書いてますが、2個目の展開では、最終的に炭治郎含め、他の柱達が戦線復帰、禰豆子、そして禰豆子を追っている(可能性は限りなく0に近いが)元柱の鱗滝さんや、宇髄さん、煉獄さん辺りがここに来て参戦し、頸を斬るなんて展開になれば良いなと言うただの妄想です。

無惨に対して因縁があるものは炭治郎だけではないので、やっぱりトドメを刺すなら、現柱だけでなく、過去に柱をやっていたもの含めトドメを刺して欲しいです。

心底人間を見下し、自分に殺されることは大災にあったのと同義だと語る無惨に人間の底力を見せて勝って欲しいなと

1個目の展開とそう大差はないですが、個人的にこう言うバトル漫画の終わり方で好きなのが一個人の力が圧倒的な力を持つものを凌駕するのではなく、諦めない心や、種全体が過去から受け継いできた意思でラスボスの力を超えるような展開が好きなので、誰か1人が...と言うよりもみんなでトドメを刺す方が燃える展開だと思ってます。

まぁ、トドメを同時に刺すか炭治郎が刺すかの違いでしかないので、大分細かいですが許してください

 

個人的にこうなれば良いなと言うこれからの展開や、何故鬼滅の刃にハマったかを長々と書きました。ここまで読んでくれてありがとうございます。

拙い文章でかなり疲れたと思います。

 

それでは